こんにちは、moko (@hana_emi_moko)です。
毎年楽しみにしている、『正子のチューリッぷ園』のチューリップが今年も見頃を迎えたと正子さんのinstagramで知り、さっそくカラフルな世界を撮影しに行ってきました。
当日はとても良いお天気で、気温も上がり、チューリップも程よい感じに開いていてくれました。
また、前日に降った雨のおかげで花びらに水滴がついて、さらにキラキラと輝いていました。
350種10万株のカラフルなチューリップ

チューリップ園は8:00から開園しているのですが、私が着いた9:00には既にたくさんの方がチューリップを愛でていました。
子供たちにも馴染みのあるお花なので、楽しそうにしている様子が可愛かったです。
園内ではチューリップの球根も販売しているのですが、正子さんのチューリップに魅せられた方達が帰りに買い求める姿が多くみられました。
少し残念に思ったのは、毎年、園の中央に鯉のぼりが飾られていたのですが、今年は飾られていなかったことです。一緒に撮影するのは風の強さなどの影響があり難しいのですが、いいアクセントになるんですよね。
来年は飾ってくれるといいなぁと思います。
10万株も咲いているので、どうやって撮影しようか迷ってしまうんですが、毎年気になる品種が見つかるんですよね。
今年は上の写真の赤いチューリップの奥に咲いている、ピンクの品種ばかり撮影してしまいました。

完成した作品は・・・
- 使用機種:OMSYSTEM OM-1
- 使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
- 撮影モード:Aモード
- 絞り値:F2.8
- シャッター速度:1/1000
- ISO感度:200
- ホワイトバランス:晴天 5300K

Instagramでは、他にも「チューリップ」の写真を投稿していく予定です。
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シベが花びらに包まれた独特の形状をしているので、撮り方にも独自性があります。花全体を撮るだけではなく、美しい色や形に迫ったクローズアップがおすすめの撮り方です。
違う色のチューリップが植えられた境目を狙ってみるのもいいでしょう。
複数の色が画面に入るので、彩りが豊かになります。さらに面積に差をつけると、花畑の中でも主役と脇役を作ることができます。
背が高くて、ほかの花から頭がひとつ飛び出したものを探してみましょう。
カメラの基本用語・操作については、こちらの記事にわかりやすくまとめています♪
>【カメラ初心者向け】5つの基本用語と操作をわかりやすく解説!
今回の機材
私は普段自撮りや動画の撮影をしないので、バリアングル式よりチルト式の方が好きなんです。
特に地面スレスレの小さいお花1輪を主役にしようとするとき、光軸上にないバリアングル式だと、どのお花を主役にしたかったのかわからなくなってしまうことも…
縦位置撮影では、バリアングル式は便利なんですけど、チルト式とバリアングル式を選べたら嬉しいのになぁとわがままなことを思ったりします。
カメラ
・OM SYSTEM OM-1
レンズ
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
私が一番使う頻度が高いレンズがこちら。お花に寄りつつ、背景をボカすことができます。
35mm判換算で 80-300mm。

正子のチューリッぷ園について

鳥谷部雅治さん・正子さん夫婦が趣味で始めたチューリップ栽培が、今では約6000㎡の敷地に約350種10万株が咲き誇り、年々その数は増えています。
口コミで広がり、県内外より行楽客が訪れ、春を告げる風物詩となっているチューリップ園です。
『正子のチューリッぷ園』
*青森県三戸郡五戸町字石仏前(五戸町役場から車で約5分、のぼりや看板が目印)
*090-7067-9370(鳥谷部)/0178-62-7155(五戸町観光協会※平日8:30~17:15)
*駐車場有
*入園料300円(小学生以下無料)

- カメラ歴8年(デジタルフォト青森所属 副会長)
- フォトマスター検定 EX取得(青森県女性第1号)
- フォトコンテスト入賞多数
- 写真展もゆる~く開催
カメラ初心者の方にも わかりやすくをモットー に『写真撮影が楽しい』と思ってもらえるブログを目指しています!!
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