【カメラの基本】最初に覚える5つ!カメラの基本と操作について

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「最初に覚える5つ!カメラの基本と操作について」の記事のアイキャッチ カメラの基本編
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こんにちは、moko (@moko_fotografia)です。

カメラを始めてみたいと思っていても、カメラって用語とか操作とか「初心者には難しそう」と思ってしまう方も少なくありません。

カメラ教室も近くにはないし、写真クラブはなんか敷居が高くて入りづらいし、入ったとしても基本的なことって聞きにくそう・・・なんて方も多いはず。

そんな方のためにお伝えしたいこと!

moko
moko

カメラの用語も操作も難しくありません!

これから説明する5つのカメラの用語と操作さえ覚えれば、自分のイメージに近い写真を撮影することができるようになるはずです。

私自身もカメラの知識など全くない状態から、デジタル一眼カメラでの撮影を始めました。

そんな私でもフォトマスター検定でEX(エキスパート)を取得することができました。

カメラの基本の用語・操作は理解さえできれば、私が以前に開催した「初心者さん向けのカメラレッスン」で2時間ほどで自分で操作して撮影することができています。

ぜひ、この記事を読みながら、ご自分のカメラを操作してみてくださいね♪

1.撮影モードとは?

まずカメラ初心者さんはカメラにすべておまかせの「Autoモード」で撮影をしていると思うのですが、それを自分のイメージや被写体、撮影の状況に合わせて設定していくのが『撮影モード』です。

まずは撮影モードの種類の詳細はこちらの記事をお読みください。
参考:【カメラ初心者】これだけは覚えておこう!カメラの基本用語(撮影モード)

絞り優先モード(絞り)

私はゆるふわな写真が好きなので、背景をボカして撮影したいという自分のイメージから「絞り優先モード」に設定しています。

絞り優先モードの詳しい説明は、こちらの記事を参考にしてください。
参考:【カメラ初心者】背景をボカす撮影なら『絞り優先モード』

シャッタースピード優先モード(シャッタースピード)

被写体をピタッと止めたり、ブラしたりして撮影したいというイメージなら「シャッタースピード優先モード」に設定します。

シャッタースピード優先モードの詳しい説明は、こちらの記事を参考にしてください。
参考:【カメラ初心者】動く被写体の撮影なら『シャッタースピード優先モード』

2.露出補正をしてみよう

「露出」とは写真の明るさのことをいいます。
その明るさを調整することを『露出補正』といいます。

露出補正

露出補正=明るさの変更 ということです。

露出補正の仕方などについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
参考:【カメラ初心者】これだけは覚えておこう!カメラの基本用語(露出補正)

3.ホワイトバランスを変えてみよう

人間の目は優秀で、どのような環境の光でも、白いものは白くとらえる順応性があります。
光(光源)には種類によって色が異なり、カメラでは補正してあげないと違和感のある発色になります。
被写体本来の色味に写すための機能のことを『ホワイトバランス』といいます。

普段は「オートホワイトバランス(AWB)」の設定で良いでのですが、オートホワイトバランスでは自然の色合いにならなかった時や、カラーフィルターとして活用するためにホワイトバランスを使用します。

ホワイトバランス

ホワイトバランス=色味の変更 ということです。

設定の方法や光源の説明は、こちらの記事を参考にしてください。
参考:【カメラ初心者】これだけは覚えておこう!カメラの基本用語(ホワイトバランス)

4.ISO感度を設定してみよう

カメラのセンサーが光に反応する感度のことを『ISO感度といいます。

暗いところでの撮影時にISO感度を上げることで、シャッタースピードが遅くなるのを防ぎ、「手ブレ」や「被写体ブレ」を軽減することができます。

ISO感度

ISO感度=ブレの軽減 ということです。

詳しい説明はこちらの記事を参考にしてみてください。
参考:【カメラ初心者】これだけは覚えておこう!カメラの基本用語(ISO感度)

5.構図を意識してみよう

被写体を画面のどこに配置し、大きさはどのくらいにするかという画面構成のことを『構図』といいます。

構図=被写体の配置 ということです。

構図には色々なパターンがありますので、こちらの記事を参考にしてください。
参考:【カメラ初心者】構図を意識して素敵写真を撮影しよう!

また、構図を決める際に「アングル」と「ポジション」についても覚えておくと良いので、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考:【カメラ初心者】アングルとポジションの効果の違いを理解しよう!

まとめ:カメラまかせのオートモードから卒業

今回は、カメラ初心者さん向けに5つのカメラの基本の用語と操作を解説してみました。

最初は慣れなくて難しいかもしれません。

ですが、カメラに触らないとなかなか慣れることはできません。

5つを一気に覚えようとすると難しいかもしれませんが、1つずつ覚えていけば決して難しくはないので、この記事をみながら自分のペースで頑張っていただけると嬉しいです。

すべてカメラにおまかせのオートモードから、自分のイメージにあった写真を撮影するための大きな1歩を踏み出したことになります。

これからの写真ライフを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
  • カメラ歴8年(デジタルフォト青森所属 副会長)
  • フォトマスター検定 EX取得(青森県女性第1号)
  • フォトコンテスト入賞多数
  • 写真展もゆる~く開催
    カメラ初心者の方にも わかりやすくをモットー に『写真撮影が楽しい』と思ってもらえるブログを目指しています!!

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